ブログで情報発信、記事の数と比例して、収入も少しずつ増えていきました。
パソコン1台で旅をしながら稼ぐ
もともと東南アジアを一人旅をしていたこともあり、
自由気ままに暮らしている仲間を見て、正直、羨ましい！と思いました。
インターネット環境とパソコンさえあればどこでも仕事ができる。
本当かどうかは分からない、でももしそんな生活ができるなら
自分が思い描くライフスタイルが実現できる。
だったら、やるしかない！と心に誓い、
僕はインターネットビジネスについて徹底的に調べました。
インターネットビジネス業界の構造や、これまでの歴史について、
今、誰が最も人気で、その人は何をしている人で、
これから業界はどうなっていくのか？
時代はこれからどう移り変わっていくのか？
など、全ての時間を使って調べ尽くしました。
インターネットビジネスと名の付く
ブログもだいぶ読みましました。
そして、調べていくうちに分かったのです。
ごく一部の稼げる成功者と、多くの労働をするけど稼げない、
人がいる構造の秘密に気が付きました・・。
99％の労働者と1％の成功者
僕はまず、ブログにアクセスを集めて広告収入を得る、
「ブログアフィリエイト」に取り組みました。
その時々の旬な話題やトレンドニュースなどを記事にする方法です。
後はその時々のゴシップ系ニュースや事件などを記事にしていました。
これらのニュースは話題性があるので、
瞬間的なアクセスを集めるのは比較的簡単にできます。
アクセスが集まれば広告収入を稼ぐことができ、
記事の数と比例して、収入も少しずつ増えていきました。
1万円、2万円、5万円、10万円・・と増えていきましたが、
でも、次第に参入者も増えてきて、
1つの話題に対して同じような記事が乱立するようになりました。
すると・・
Googleからのペナルティが届くようになりました。
検索エンジンを運営しているGoogleからのペナルティが届くと、
これまでに集まっていたアクセスは激減して広告収入も０になりました。
０になったのでまた最初からブログを作り直しです。
記事を量産して、来る日来る日も話題になるネタを仕入れて、
ただひたすらに記事更新、記事更新、記事更新です。
するとまた少しずつアクセスが増えて、
広告収入も稼げれるようになりました。
でも、また同じようにGoogleからペナルティです。
アクセスは激減、収入も０に・・
一体何度このような繰り返しを経験したか分かりません。
同じように取り組む人に聞いてみても
みんな同じようにGoogleからのペナルティを受けていました。
何度もペナルティを受け、いかにその網をかいくぐれるか研究していました。
でも、僕にはそれが、やりがいもなく、自由なんて程遠く、
自分がやっていることが楽しいとも思えず、
淡々と辛い気持ちを我慢して「労働」しているようにしか見えなかったのです。
ですので、僕は次に、
この労働作業からどうすれば抜け出せるのか？
抜けだした人はどうやって抜けだしたのか？
ということを調べました。
１％の成功者＝情報発信者
すると、ほんの一部の成功者と呼ばれている人が
何をしているのかが分かりました。
それが「情報発信」だったのです。
ブログを同じように書いているように見えましたが。
多くの「労働者」は、
みんながみんな同じようなブログを作り、
同じような商品を紹介して広告収入を稼ごうとしていました。
同じような商品を仕入れて転売しようとしていました。
同じようなアカウントを作ってフォロワーを増やそうとしていました。
でも、一部の「成功者」は、
自分の「メディア」を持ち、「情報を発信」することで多くのファンがいました。
そして、そのファンの人に、商品を売らずに、
「ビジネスを教えて」いたのです。
この時に、僕はインターネットビジネスの本質を知りました。
インターネットビジネスとは、「教育ビジネス」だったのです。
インターネットにあるコンテンツ(つまり動画やPDFや音声など)を通じて
人にビジネスを教える、教育ビジネス。
それがインターネットビジネスの本質なのです。
しつこいようですが、
くどいようですが、
大事なのでもう一度言います。
人にビジネスを教える、稼ぎ方を教える教育ビジネスなのです。
それがインターネットビジネスの本質なのです。
僕はそれに気がついてから情報発信を始めました。
ブログを作り、YouTubeチャンネルを開設し、SNSを始めて、
自分の価値観、
自分の経験や想い、
自分の体験を通じた理念、
自分の目指す理想のライフスタイルなどを発信しました。
すると、僕の発信に共感してくれる人が増えていきました。
毎日ブログを見てくれる人、
毎日YouTubeにコメントをくれる人、
毎日SNSの投稿にいいねやコメントをくれる人、
毎日メルマガに返信をくれる人、
少しずつ、少しずつですが
ファンの人が増えていきました。
そこから僕の収入も伸びていきました。
この時に僕は気が付きました。
